※７/１２追記

2020年【CINELLI】先行予約開始いたしました！！こちらから詳細ご確認いただけます！！

 

今年も行ってまいりました、【CINELLI】の2020年モデル展示会！！

 

チネリ展示会場には例年のごとく自転車で向かうフリフロ一行。気温高めの土手を疾走して来ました。

 

 

お出迎えしてくれるのは、いつものかわいいウェルカムボード。2020年のデザインは令和をお迎えしているデザインのCinelliらしいウェルカムボード。

 

そしてそして本題の2020年モデルのバイク達をご紹介。

 

 

【コンプリートバイク】

 

【TUTTO】

 

フリフロイチオシ！

ピスト乗りなら誰でも憧れてしまうMASH SFがCinelliから発売した【MASH WORK】の後継機【TUTTO】にもついに新色が登場いたしました！

 

2020年モデルのカラーは不動のノットグレーと新色のダイアモンド&ラストが登場し2色展開に。

 

新色のダイアモンド&ラストはマットカラー(ザラッとした艶無)のフレームにピッカピカのグロス(ツヤ有り)のフォークを装着した異色のセッティングになっております。

 

 

【TUTTO】はピストバイクのフレームでは非常に珍しいベルトドライブ対応のフレームです。コミューターバイクにする際やSSCXにする際もチェーンより強靭でメンテナンスフリーなベルトドライブは非常にオススメです！

 

海外で大流行中の悪路をピストバイクでガンガン攻めるSSCXの波にも乗れてしまう屈強なクロモリとVブレーキ台座付きのフレームです！

 

完成車、フレームセットと2種類の販売方法がございますので、どちらからでも選んでいただけます。

 

 

 

【GAZZETTA】

非常にシンプルでピストバイクの必要な要素をキレイにクリアした、THE ベーシックな一台。

クロモリフレームでリムハイト高めのリムを装着していながら重量は完成車で9.7kgと軽量です。

 

カラーは2色展開で2色とも新色です。

1枚目の写真がベルイエロー。明るめの黄色でストリートをビュンビュン走っていても非常に目立つカラーになっております！目立ちたがり屋さんな方にオススメ。

 

2枚目の写真がベルブラック。こちらは本当にシンプルな真っ黒に白でCinelliのロゴのみ。本当に綺麗なブラックの塗装が施されております。シンプルでめちゃめちゃカッコいいピストをお探しの方居ましたら、こちらをどうぞ！

 

 

【Tipo Pista】

 

人気の軽量なアルミフレームピストバイク【Tipo Pista】の新色が登場！

非常に軽量なアルミフレームとカーボンフォークにより、高級フレームセット並の重量になっています。

 

1,2枚目の写真が新色のブラック&ゴールドです。(分かりづらくてすいません)

 

海外では人気のピストレース【RED HOOK CRIT】で見かけるスローピングタイプの見た目でロードバイクをそのままトラックエンドにしてピストにしたみたいなカッコよさです！

 

今年のモデルから【Tipo Pista】もリアブレーキケーブルがインナールーティングタイプに変更されました。美しいワイヤーの取り回しが可能になりました！

 

 

 

【フレームセット】

 

【Supercorsa Pista】

まずCINELLIで最強のスチールフレームであろう【Supercorsa Pista】。こちらは70年の歴史を持つ世界で最も有名なスチールフレームの1つです。

 

 

発売当時からすべてイタリアの職人さんの手で1つずつ、ハンドメイドで丁寧に仕上げられています。

見た瞬間に心惹かれるその美しい芸術的なラグは他では見られません。

 

 

【Vigorelli シリーズ】

 

【Vigorelli Track Steel】

写真左側、昨年フリフロ一同が唸った1本。【Vigorelli Track Steel】。

今年も継続でこの超宇宙感丸出しのフレームを見れるのは嬉しいです。レインボーフレークとメタリックシルバーのデカールがいい意味でちょっと古臭いというか、日本の競輪などのフレームにされる塗装にどことなく似ているイメージで、ストリートでもレースでも見てるのが楽しくなるようなフレームになっております。

 

COLUMBUS製のパイプを使用したフレームと、フルカーボンフォークを搭載しており、スチールフレームとは思えない軽量さです。

 

ブレーキアウターをフレーム内部に通せるインナールーティングのフレームになっており、外観を乱さず美しいディテールでブレーキを取り付けることができます。

 

 

【Vigorelli Alu】

お次は写真真ん中の【Vigorelli Alu】。こちらはアルミ製フレームにアルミコラムのカーボンフォークを使用した軽量級のレースフレームです。

2018年のRED HOOK CRITでは【Vigorelli Alu】と【Vigolelli Track Steel】がレースバイクとして使用されていました。実績も持ち合わせた美しいシルエットのフレームです。もちろんこちらもリアブレーキワイヤーはインナールーティング。

 

 

【Vigorelli Shark】

そして写真右側が【Vigorelli Shark】。こちらもアルミ製のフレームですが、【Vigorelli Alu】と比較して、シートチューブをショート化したことによりリアトライアングルが小さくなり、剛性確保しました。

フォークはフルカーボンフォークを採用しており、軽量で振動吸収性も兼ね備えております。

シートチューブはホイールアーチにそったエアロシートチューブになり、シートポストもShark専用のカーボン製エアロシートポストを使用します。

BB下にはCinelliの名フレーム【レーザー】を彷彿とさせるエアロフィンが取り付けられエアロダイナミクス効果を発揮します。

市街地レースをタイトに駆け抜けるため、ジオメトリー等が非常にレースに特化した作りになっております。

 

こちらの【Vigorelli Shark】は今年3月に大阪で開催した【アーバンバイクロア大阪】の中で行われた【sfiDARE CRIT】の優勝者が操っていたものになります。

実際に都市型周回レースを制した実力を持つ【Vigorelli Shark】恐るべしです。

 

【パーツ】

 

ハンドルに超ワイドなバックスウィープバーがラインナップされました！ピストのカスタムなどで使いやすいものになります！

ステム、サドル、シートポストなどは変わらずのアイテムたちが並んでいます！

 

 

【アクセサリー&アパレル】

   

アパレルではグラミー賞を受賞したSergio Moraによるコラボレーションアイテムが一際目を引く可愛さでした！個人的には【Cosmic Rider Tシャツ】がメチャかわいいです。

 

アクセサリー系の目玉は、チネリのステッカーパック！

好きなブランドのステッカーとか出てしまうと、なんだかんだ買ってしまうのが自転車好きの宿命。

 

 

 

【おまけ】

例年通り自転車で【Cinelli】の展示会に行ってまいりました。

いつもはそのまま直行で会場に向かうのですが、

「今年は荒川河川敷の途中にあるグラベルに突っ込んで、楽しんでから展示会に行こう」という事になりグラベルバイクを携えて河川敷へ。

 

 

到着。

お店からもすごい近い。

 

 

突入。

途中の写真は楽しくて撮り忘れてました。すみません。

 

 

そしてゴール。

そんなに長い距離ではないですが、割とちゃんと疲れる感じがグラベルの楽しいところ。

 

 

都会のすぐ横にこんなに丁度良い感じの砂利道があることを最近しりました。

 

 

 

今回グラベルを走ったのはBreezer【Inversion Pro】とFAIRDALE【WEEKENDER】の2台。

※Cinelli【Vigorelli Track Steel】では走っていません。

こんな砂利道をゴリゴリ漕いでも大丈夫な自転車ってだけで、なんだか安心感が有ります。

 

 

そんなこんなでグラベルも終わり、オンロードへ

 

グラベルロードは砂利道だけが得意なわけではなく、オンロードでも走りが良いのが特徴です。

 

太めのタイヤは空気量が多く、クッション性が高いのでサスペンションのような効果がございます。

 

ロードバイクのように、高速で巡航するために作られているものではなく、どんな場所でも安定して走ることを考えられたグラベルロードはオンロードでもその真価を発揮します。

 

 

会場に到着！

チネリの展示会にしっかりと【Vigorelli Track Steel】に乗って行ってます。しっかりチネリファンです。

 

 

そして最後は、ここ最近クロモリバイクが流行ってるので、”鉄”にちなんで【つけめん TETSU】で濃い目の一杯を楽しんできました。

 

ps.帰りもグラベルにはしっかり突っ込みました。

 

 

かなり脱線しましたが、今年の【Cinelli】も見逃せない！当店もいろいろと入荷してまりますので随時SNSやブログで発信していきます！是非チェックしてくださいね！